動物愛護の精神はあるものの・・・
数年前から、自分用には革製品を買いません。
自然素材のモノで綿100%オーガニックコットンやガーゼが好みです。
たまにデザインが気に入って、ビニール製やポリエステル製品のモノも買ったりしますが、やはり布モノが多めです。
持ち物でも革を使ったものは、少しずつ手放して行きました。
コロナ禍で解散になってしまったアロマショップの職場でも、保護猫活動や保護犬活動、寄付など参加している方も多くいらっしゃいました。
私も動物愛護の精神から革を買わないようにしているのですが、実は「革を買わない」ことは動物愛護にはあたいしないようです。
革(レザー)製品は、食用になった動物の副産物でリサイクル品。
なので、「処分されるより加工して製品にした方が良い」という話もあります。
ですが、海外では革製品の供給需要が減ってきているのだとか。
動物愛護を掘り下げていくと難しいことが多いうえに、私にとっては残酷な事実が書かれているので、つい拒絶反応がでてしまい、結局わからないこと・調べたくないことが多いです。
意外と少ない動物モチーフ
最近、バッグや小物に「動物モチーフ」があるモノに興味があり探しているのですが、なかなか売っていません。
結局自作で作る方がてっとり早いうえに、好みのモノができあがると気が付きました。
娘からオーダーを受けた「肉食系の動物モチーフ柄 コースター」
まちがいなくライオンなら肉食系ですね。
ラミネート加工された布を円形にカットし、2枚縫い合わせただけの簡単仕様。
コースターは布が少なくてすむうえに、柄や種類がたくさんあっても邪魔になりません。
満足いく作品が出来たら、プレゼントしても良いかも。
自宅で空いた時間に、のんびりと手を動かすのも楽しいですね。
※このブルーの生地は、日暮里繊維街にある「トマト本館」で購入しました。
無地の綿麻素材をラミネートした生地で、ミシンや手縫いでも扱いやすいので、コースターにもおすすめです。