アロマオイルをどのように使用するかで表現方法が違う
『アロマセラピー』と『アロマテラピー』の違いとは?
2004年ごろ、私がアロマオイルの勉強を始めたときに、当時はアロマテラピーというのが当たり前だと思いこんでいました。
当時も今も、日本ではどちらでも良いよーという”ふわっ”とした感じですね。
実際には『アロマセラピー』と『アロマテラピー』いったいどちらの表現が一番正しいのか?
簡単に調べることにしてみました。
アロマセラピー
『アロマセラピー』は英語で、イギリスではアロマオイルなどを使って、病気の予防や美容健康を目的として使用する場合に用いられます。
アロマテラピー
『アロマテラピー』はフランス語で、フランスではアロマオイルを医療的に治療として使い、医師が身体の症状に合わせ、お薬の代わりに処方する場合があります。
自然治癒力を利用しながら、お薬として併用する方法が一般的のようです。
日本では、アロマオイルをお薬として使用することは禁止されており『雑貨』扱い。
癒しや緩和ケアなどに使用されることが多く、リラックスを目的として使用されています。
日常生活の中でアロマオイルを使用するイギリスの活用方法と日本はほぼ同じなので、アロマセラピーと表現する方法が正しいのかもしれないですね。