初心者の方にもおすすめ柑橘系の精油(アロマオイル)
そんな方に、私がよくおすすめしていたのが、柑橘系の精油(アロマオイル)
柑橘系は食べ物の香りでなじみがあり、スッキリとした中にマイルドな甘さもあり、大変人気の高い精油(アロマオイル)です。
今回は、そんな人気の高い「柑橘系の精油(アロマオイル)5品」をご紹介したいと思います。
レモンの精油(アロマオイル)
スッキリとシャープな香り。
フレッシュなレモンの爽快な香りです。
特徴
香りをかぐだけで、記憶力や集中力がアップすると言われています。
頭脳明晰化作用のある成分が含まれていて、クリアな思考になったり、冷静さを取り戻したりする作用があります。
グレープフルーツの精油(アロマオイル)
みずみずしく甘みのある香り。
フレッシュで少し苦みのあるグレープフルーツそのものの香りです。
特徴
香りをかいだだけで食欲コントロールができるので、ダイエットにも最適。
落ち込んで沈んだ気持ちをリフレッシュさせてくれる作用があると言われています。
ドーパミンの作用で幸福感が得られるので、不安やストレス過多の方にもおすすめです。
ベルガモットの精油(アロマオイル)
甘くて清々しいフルーティーな香り。
やさしくてなじみやすい香りです。
ベルガモットの香りが苦手だという方は少ないので、プレゼントにおすすめです。
特徴
鎮静作用が高いと言われているので、心を落ち着かせたいときや
イライラ・ストレス・フラストレーションがたまり神経が高ぶっているときにおすすめ。
自律神経調整、バランス、正常な精神の状態に戻してくれると言われています。
ライムの精油(アロマオイル)
ハーブと青いレモンを思わせるような、みずみずしくスッキリした香り。
爽やかな中に落ち着いたフレッシュ感があります。
特徴
神経を鎮静してストレス緩和。
明るく前向きな気分になりたいときや冷静な判断がしたいとき、思考が鈍っているときにおすすめ
オレンジの精油(アロマオイル)
オレンジの甘くてみずみずしい香り。
爽やかで甘酸っぱい香りです。
※オレンジの精油には、「オレンジ・スイート」と「オレンジ・ビター」があります。
特徴
柑橘系の精油の中でも、鎮静・鎮痛作用が高い。
気分の落ち込み・精神的疲労・不安・イライラ・うつ・不眠など
ストレス状態が長く、自律神経の不調が続く方にもおすすめです。
また、オレンジ・スイートは古来より薬用植物として利用されてきたそうです。
使いやすい柑橘系の精油(アロマオイル) まとめ
柑橘系の精油(アロマオイル)には、気分を落ち着かせてくれたり、不安やイライラ・ストレスを緩和する作用を多く含む成分が含まれています。
マイルドでみずみずしく、癖のない香りが多いのでアロマセラピー初心者の方やプレゼントにも最適。
太陽の光をたくさん浴びて生き生き育つ植物と同じく、柑橘の香りをかいで不快な気分から解放され前向きな気分になれると良いですね。